お客様の声

エンジニアのスキル・素養を可視化。
現状を把握した上でAIなどのニーズに対応できる人材を育成。

株式会社 TSOne

業種 IT・ソフトウェアサービス
従業員数 127名(2021/4現在、契約社員含む)
用途 DX人材育成

DX人材育成に取り組んでいる背景は?

弊社でビジネス開発を担当しており、自社内の新規プロダクト開発を軸にしたDX推進、弊社顧客へのDX推進のご提案を担当しております。

これまで、私と弊社エンジニアで2019年末に高度IT人材育成の外部研修に参加し、約120hの研修を受けるなどの対応を進めてきましたが、DX推進とDX人材育成の必要性を痛感することはできたものの、その具体的な進め方についてはまだイメージがついていない状態でした。
個人的に新型コロナウィルスによって環境が激変したこともあり、今までのやり方だとまずいと思うようになりました。

これまでの人材育成に対する課題感(社内施策、外部施策双方の面から)

エンジニアの人材育成は力を入れており、社員に対して年間でフリーで受けられるもの、自分で受けたいといったものは受けられる環境を整備しております。
一方でAI等の新しい技術、知見に関するサポートなどは十分できておらず、顧客からのニーズの高まりや自社内での活用を考えるとそこに対して具体的な手が打てていないことが課題でした。

なぜDIA人材育成の受講を決めたのか?

DIA(デジタルイノベーターアセスメント)の、デジタル/イノベーティブのスキル/を素養を可視化し、現状把握をした上で人材育成を行うという考え方に共感して受講を決断いたしました。
他のアセスメントツールにはない考え方だったため、特段比較検討をすることなく活用を決めました。

受講してみて良かったポイント/改善ポイント

受講者

松島様

良かったポイント

特に、プロダクトマネージャーの体験談をもとに話を聞くことができ、自社のDXをプロダクト開発によって進めていくにあたって参考になる考え方が多かったです。

今後DX人材育成を行うことでなにを実現していきたいか

社内で顧客の課題解決に対応できるビジネスプロデューサーを増やしていきたいと考えています。
弊社はいわゆる一次請SIerのアンダーで要求をうけてチームをつくっていくことがメインでした。今後はSIerのオーダーに対して見合った人材を提供していくだけではなく、新しい技術の活用や、顧客の課題に対してサービスやチームを提案していける人材を増やしていきたいと考えています。

また顧客協業のプロダクト開発にも着手しており、今後プロダクトマネージャーも社内で育成していきたいと考えています。

エクサに期待することを教えてください

exaCommunityにも参加させていただいておりますが、最新のAI技術やDXの事例などの情報は非常に勉強になっているため、そういった情報発信に関しては今後も積極的に行っていただきたいと期待しております。

AIコンサルティングやプロダクト開発においてかなり先進的な取り組みをされているとお見受けしておりますので、個人的にはいつかNHKの朝のニュースで取り上げられるくらい活躍して欲しいと思っております。