Copilot Studioの料金はいくら?全プラン比較と最適な選び方【2026年】
Copilot Studioの料金プランを検討しているものの、「課金体系が複雑で結局いくらかかるかわからない」と感じている方は多いのではないでしょうか。
Copilot Studioは、Microsoftが提供するローコード/ノーコードのAIエージェント構築プラットフォームです。プログラミングの専門知識がなくても、社内FAQの自動応答やカスタマーサポート用のチャットボットを作成・公開できます。2025年9月1日から、課金の共通単位は従来の「メッセージ」から「Copilotクレジット」へ変更されました。応答の種類やAIモデルのランクによって消費量が異なる仕組みになったため、従来の情報だけでは正確なコスト把握が難しくなっています。
この記事では、Copilot Studioの料金体系を整理し、プリペイドパック・従量課金・プリパーチェスプランの3つの料金プランを比較します。利用規模別の費用シミュレーションや導入フェーズに応じたプラン選定の判断フロー、Microsoft 365 Copilotライセンスとの関係も含め、自社に最適なプランを選ぶための判断材料をお届けします。
Copilot Studioの機能や使い方については「Copilot Studioとは?料金・使い方・活用事例を整理して紹介」で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
Copilot Studioの料金体系|3つの料金プランを比較
Copilot Studioの料金は、大きく分けて3つの料金プランがあります。プリペイド容量パック、従量課金、プリパーチェスプランの3つです。自社の利用規模や予算管理の方針に応じて選択できます。
ここでは、それぞれのプランの仕組みと費用を整理していきます。なお、Copilot Studioの課金単位は「メッセージ」から「Copilotクレジット」に変更されています。旧メッセージ単位の情報をもとに試算すると実態と乖離するため、最新の課金体系で確認することが大切です。
プリペイド容量パック
プリペイド容量パックは、Copilot Studioの基本的な購入方式です。テナント単位で購入し、1パックあたり25,000 Copilotクレジットが含まれます。
日本円での月額料金は29,985円(税抜)です。1クレジットあたりに換算すると約1.2円になり、利用量が増えた場合はパック数を追加する形で対応でき、複数パックの購入も可能です。
ただし、未使用のクレジットは翌月に繰り越せません。「多めに買っておけば安心」という考え方はかえってコスト効率を下げてしまうため、月間の利用量が安定している組織に適した方式といえます。
出典:「Microsoft 365 Copilot の価格 – AI エージェント | Copilot Studio」 Microsoft
従量課金の利用料金と仕組み
従量課金(Pay-As-You-Go)は、Azureサブスクリプションを通じて利用した分だけ支払う方式です。事前のコミットメントが不要で、月末に実際の消費クレジット分のみが請求されます。
従量課金の単価は1クレジットあたり0.01米ドル(USD)です。日本円換算額は為替によって変動するため、見積もり時点の為替レートで再計算してください。
初期費用がゼロで始められるため、「まずは小さく試したい」という検証段階の組織や、利用量の変動が大きい組織に向いています。一方、利用量が安定してきた場合はプリペイドパックのほうが単価を抑えられるため、運用フェーズでの切り替えを視野に入れておくとよいでしょう。
出典:「Copilot Studio | Pay as you go pricing」Microsoft
プリパーチェスプランで従量課金から割引
プリパーチェスプラン(Pre-Purchase Plan / P3)は、年間前払い方式です。Copilotクレジットコミットユニット(CCCU)を1年分まとめて購入することで、従量課金と比べて割引を受けられます。
割引率は購入量のティアに応じて段階的に上がる仕組みです。最新のティアと割引率は、購入時点でAzure portalのCopilot Credit Pre-Purchase Plan画面で確認してください。購入したCCCUは1年間有効で、Copilot StudioだけでなくDynamics 365ファーストパーティエージェントやCopilot Chatなど複数のサービスで共通して使用できる点も特徴です。
年間の利用量が予測でき、かつ複数サービスにまたがってクレジットを活用したい組織にとっては、コスト最適化の有力な選択肢になります。
出典:「Optimize Copilot Credit costs with a pre-purchase plan」 Microsoft
3つの料金プランの違い
ここまで紹介した3つの料金プランの特徴を、以下の表で比較します。
| 項目 | プリペイド容量パック | 従量課金(PAYG) | プリパーチェスプラン(P3) |
|---|---|---|---|
| 単価(1クレジットあたり) | 約1.2円(29,985円÷25,000) | $0.01(USD) | 従量課金から割引 |
| 契約期間 | 月単位 | なし(都度課金) | 1年間 |
| 事前コミットメント | 月額29,985円/パック | 不要 | 年間一括前払い |
| クレジット繰り越し | 不可 | ― | 1年間有効 |
| 適したケース | 月間利用量が安定している組織 | 利用量が変動する・導入初期の組織 | 年間利用量を見込める大規模組織 |
自社の導入フェーズや利用規模に合わせて、無駄の少ない料金プランを選ぶことがコスト管理において大切です。どのフェーズでどの方式を選ぶべきかは、後述の「導入フェーズ別|プラン選定の判断フロー」で解説します。
Copilotクレジットとは?課金単位と消費レートの仕組み
料金プランを選ぶ前に、課金単位である「Copilotクレジット」の仕組みを押さえておきましょう。応答の種類によって消費量が大きく異なるため、この仕組みを理解していないと実際の請求額が想定を超えてしまうこともあります。
Copilotクレジットとは、Copilot Studioでエージェントが応答やアクションを実行するたびに消費される課金単位です。2025年9月に従来の「メッセージ」単位から移行しました。応答やアクションの種類ごとに異なるクレジット数が消費され、利用するAIモデルのランクによっても消費量が変動します。コスト管理には消費レートへの理解が欠かせません。
応答タイプ別のクレジット消費レートと料金目安
Copilotクレジットの消費量は、エージェントがどのような応答やアクションを行うかによって大きく変わります。主な消費レートは以下のとおりです。
| 機能・応答タイプ | 消費クレジット数 | 備考 |
|---|---|---|
| クラシック応答 | 1クレジット/応答 | ルールベースの応答 |
| 生成回答 | 2クレジット/応答 | 生成AIによる応答 |
| エージェントアクション | 5クレジット/アクション | 外部サービス連携 |
| テナントグラフグラウンディング | 10クレジット/クエリ | Microsoft Graph検索 |
| エージェントフローアクション | 13クレジット/100アクション | フロー実行(追加) |
| AIツール(Basic) | 1クレジット/10応答 | AI Builderプロンプトツール |
| AIツール(Standard) | 15クレジット/10応答 | AI Builderプロンプトツール |
| AIツール(Premium) | 100クレジット/10応答 | AI Builderプロンプトツール |
| コンテンツ処理ツール | 8クレジット/ページ | ドキュメント処理(追加) |
表のようにタイプによって消費量の差が大きく違います。たとえば、生成回答は1応答あたり2クレジット、Premiumランクの AIツールは10応答あたり100クレジット(=1応答あたり10クレジット)で、1応答あたりに換算すると5倍の開きがあります。すべての応答にPremiumランクを適用するとコストが急増する可能性があるため、応答内容に応じた使い分けが大切です。
たとえば、定型的なFAQ対応にはクラシック応答を割り当て、複雑な判断が必要な場面のみ生成回答やPremiumランクのAIツールを適用する、といった設計が効果的です。
出典: 「Billing rates and management – Microsoft Copilot Studio」 Microsoft
エージェントの利用規模別コストシミュレーション
プリペイド容量パック(月額29,985円/25,000クレジット)を基準に、エージェントの利用規模別に月額費用を試算します。以下はあくまで概算であり、実際の費用はエージェントの応答構成によって変動します。自社の想定利用シーンに近いパターンを参考にしてみてください。
| 利用規模 | 想定シナリオ | 月間消費クレジット | 月額費用(税抜) |
|---|---|---|---|
| 小規模 | 社内FAQ用エージェント1台、月間約2,000件のクラシック応答 | 約2,000クレジット | 29,985円(1パック) |
| 中規模 | 社内FAQ+カスタマーサポート、生成回答を併用(月5,000件) | 約10,000〜15,000クレジット | 29,985円(1パック) |
| 大規模 | 複数エージェント運用、エージェントアクションやAIツールも使用 | 約30,000〜80,000クレジット | 59,970〜119,940円(2〜4パック) |
小規模な運用であれば1パックで十分収まるケースが多いでしょう。一方、生成AIの高性能モデルを多用する大規模運用では月額10万円を超える可能性もあるため、事前の試算が必要になります。
導入前にMicrosoftが提供するCopilot Studio Estimatorに自社の想定シナリオを入力し、月間クレジット消費量をシミュレーションしておくと、予算申請の根拠としても活用できます。
Microsoft 365 Copilotライセンスとの関係|追加料金は必要?
Copilot Studioの料金を検討するうえで見落としやすいのが、Microsoft 365 Copilotライセンスとの関係です。すでにMicrosoft 365 Copilotを導入している組織では、一部の利用シーンでCopilot Studioのクレジットが消費されず、追加料金が発生しない仕組みがあります。この仕組みを正しく理解しておくことで、不要なライセンス購入を避けることが可能です。
追加課金なしの条件
Microsoft 365 Copilotライセンス保有ユーザーによるCopilot Studio利用は、表中のすべての機能(クラシック応答、生成回答、エージェントアクション、テナントグラフグラウンディング、エージェントフローアクション、AIツール、コンテンツ処理ツール)が追加課金なしで利用可能です。ただし、これは社内向け(B2E:Business to Employee)シナリオに限定され、エージェントがM365 Copilotライセンス保有ユーザーの認証アイデンティティで動作する場合にのみ適用されます。あわせて、公正利用の上限(fair usage limits)が適用されます。
なお、fair usage limits の上限値は製品の進化や新たな利用パターンに応じてMicrosoftが更新する可能性があるため、最新の条件はMicrosoftの公式課金表で確認してください。
つまり、Microsoft 365 Copilotを全社導入済みの企業が社内向けのFAQエージェントをTeams上で運用するようなケースでは、Copilot Studioの追加料金がゼロになる可能性があります。これは料金を検討するうえで非常に大きなポイントです。
出典:「Billing rates and management – Microsoft Copilot Studio」 Microsoft
スタンドアロン購入が必要なケース
追加課金なしの対象外となる場面では、Copilot Studioのスタンドアロンライセンスが別途必要となり、追加料金が発生します。
具体的には、エージェントを外部Webサイトやカスタムチャネルに公開する場合、そしてMicrosoft 365 Copilotライセンスを持たないユーザーがエージェントを利用する場合が該当します。外部顧客向けのカスタマーサポートボットなどは社外ユーザーがアクセスするため、追加課金なしの対象外です。
検討の順序としては、まず自社のMicrosoft 365 Copilotライセンスの有無を確認します。次に、想定するエージェントの利用チャネルと応答タイプが追加課金なしの条件を満たすかどうかを判断します。そのうえで、追加のクレジット購入が必要かどうかを見極めるのが合理的な進め方でしょう。
他社AIエージェントサービスとの料金比較
Copilot Studioの料金プランを評価するうえで、他社の類似サービスとの比較は有効な判断材料になります。ただし、各社で課金単位や課金モデルが異なるため、単純な金額比較には限界があります。以下は代表的なサービスの課金モデルを整理したものです。
※各社の最新料金は公式サイトで確認してください。
| サービス名 | 提供企業 | 課金モデル | 主な特徴 | 公式料金ページ |
|---|---|---|---|---|
| Copilot Studio | Microsoft | クレジット制(プリペイド/従量課金/P3) | Microsoft 365連携、ローコード | https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365-copilot/pricing/copilot-studio |
| watsonx Assistant | IBM | セッション数ベース | 高度なNLU、マルチチャネル対応 | https://www.ibm.com/products/watsonx-assistant/pricing |
| Dialogflow CX | セッション数・リクエスト数ベース | Google Cloud連携、多言語対応 | https://cloud.google.com/dialogflow/pricing | |
| Dify | Dify社 | メッセージ数・機能ベース(無料プランあり、有料$59〜/月) | オープンソース、RAG対応 | https://dify.ai/pricing |
Copilot Studioの差別化ポイントは、Microsoft 365エコシステムとのネイティブな統合です。Teams、SharePoint、Dynamics 365との連携が標準で提供されるため、すでにMicrosoft製品を中心に業務環境を構築している企業にとっては追加の統合コストが発生しにくいメリットがあります。
一方、マルチクラウド環境やGoogle Workspace中心の企業では、Dialogflow CXやDifyのほうが親和性が高い場合もあります。また、Microsoft以外のAIモデルも組み合わせて活用したい場合や、セキュリティ・ガバナンスの統制を重視する場合には、exaBase StudioのようなAIエージェント内製プラットフォームも選択肢になります。料金の絶対値だけでなく、既存のIT環境との親和性や運用コストを総合的に踏まえたうえで選択することが大切です。

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導入フェーズ別|プラン選定の判断フロー
「自社にはどの料金プランが合うのか」は、利用規模だけでなく導入フェーズによっても変わります。ここでは、フェーズごとに最適なプランの選び方を整理します。
検証段階|無料トライアルまたは従量課金で小さく始める
「まずはCopilot Studioを試してみたい」という段階では、無料トライアルか従量課金からスタートするのが推奨されます。
無料トライアルではエージェントの作成やテストは可能ですが、本番公開はできません。詳しい制限事項は後述の「無料で試せる?Copilot Studioの試用版と制限」で整理しています。
本番環境での検証まで行いたい場合は、従量課金を選びましょう。初期費用ゼロで始められ、実際のクレジット消費量の実績値を把握できます。この段階では特定の部門や限定ユースケースに絞って試行し、月間コストの見通しを立てることを優先するのがおすすめです。
安定運用段階|プリペイドパックで月額料金を固定する
検証を経て月間のクレジット消費量が安定してきたら、プリペイドパックへの移行の検討も考えられます。
プリペイドパックの1クレジットあたりの単価は約1.2円で、従量課金と比べて為替次第でコストメリットが出やすい方式です。月間25,000クレジット以上を安定して使用する見込みがあるなら、検討してもよいでしょう。
ただし未使用クレジットは翌月に繰り越せないため、利用量にムラがある場合は従量課金を継続したほうが無駄を抑えられる場合もあります。検証段階で蓄積した実績データをもとに、どちらが自社に合うかを判断してください。
全社展開段階|プリパーチェスプランで年間コストを最適化する
全社展開や複数部門での大規模運用に移行する段階では、プリパーチェスプラン(P3)が有力な選択肢になります。
P3では年間の利用量をまとめてコミットすることで、従量課金と比べて割引を受けられます。購入したクレジットは1年間有効で月単位の失効がないため、月ごとの利用量に変動があっても年間トータルで吸収しやすい設計です。
また、Microsoft 365 Copilotライセンスを全社導入済みの場合は、前述の追加課金なし(ゼロ評価)の適用範囲を活用し、追加クレジットの購入量を最小限に抑えるアプローチも検討する価値があります。
ライセンス要件と料金管理の注意点
Copilot Studioを利用するにあたっては、クレジットの購入方式だけでなく、ライセンス要件や料金管理上の落とし穴も事前に把握しておく必要があります。
テナントライセンスとユーザーライセンスの料金の違い
Copilot Studioには「テナントライセンス」と「ユーザーライセンス」の2種類があります。
テナントライセンスは、Copilot Studioのサブスクリプションそのものです。組織全体で共有するクレジットプールを提供し、料金はパック単位で発生します。一方、ユーザーライセンスはエージェントの作成・編集を行う「作成者」に対して個別に付与するもので、Microsoft 365管理センターから割り当てます。
なお、Microsoft 365のBusiness/E3/E5などの前提条件が必要になるのは、主にMicrosoft 365 Copilotアドオンを購入する場合です。Copilot Studio自体は、スタンドアロン契約、従量課金、試用版など利用構成によって要件が異なります。自社のMicrosoft 365契約状況と照らし合わせ、どの利用構成が該当するかを事前に確認しておきましょう。
出典:「Copilot Studio のライセンス – Microsoft Copilot Studio」 Microsoft
料金管理で押さえておきたい3つのポイント
Copilot Studioの料金を適切に管理するうえで、特に注意した方がいい点を3つ整理します。
1つ目は容量超過時のサービス停止リスクです。プリペイドパックのクレジット消費量が購入量の125%に達した場合、エージェントが無効化されます。進行中の会話は継続されますが、新規の呼び出しは拒否されます。利用量の急増に備えて、Power Platform管理センターで使用量を定期的にモニタリングしましょう。なお、Azureサブスクリプションを紐づけた従量課金では、超過分はAzureに課金されるため同じ利用制限は適用されません。
2つ目は未使用クレジットの繰り越し不可です。プリペイドパックの未消費クレジットは翌月に持ち越せません。実際の利用量に見合ったパック数を契約し、過剰な購入を避けることがコスト効率を高めるポイントです。
3つ目はAIモデル選択によるコスト変動です。前述のとおり、クラシック応答と生成回答、PremiumランクのAIツールでは消費量に大きな差があります。エージェント設計の段階で、どの応答にどのモデルを使うかを計画しておくことが料金管理で大切になります。
無料で試せる?Copilot Studioの試用版と制限
Copilot Studioには無料トライアルが用意されています。試用版ではテストチャットでの検証はできますが、エージェントの公開はできません。トライアル開始後に期限が来ると30日延長できます。有料版と同等の機能を試用できるため、エージェントの作成やテストには十分な環境です。
ただし、申し込みには組織用のMicrosoftアカウントが必要で、個人用メールアドレスでは利用できません。管理者がテナント設定で試用版のサインアップをブロックしている場合もあるため、IT部門への事前確認をおすすめします。
なお、試用版が期限切れになった後も作成済みのエージェントは一定期間動作し続けますが、有料ライセンスへ移行しない場合は最終的にアクセスできなくなります。評価スケジュールをあらかじめ設定しておくと、有料移行の判断を適切なタイミングで行えるでしょう。
出典:「Get access to Copilot Studio – Microsoft Copilot Studio」 Microsoft
まとめ
Copilot Studioの料金体系は、プリペイド容量パック、従量課金、プリパーチェスプランの3つの料金プランから選択できます。
プラン選定の判断フローとしては、まず自社の月間利用量を見積もることが出発点です。検証段階なら従量課金、利用量が安定してきたらプリペイドパック、年間の大量利用が見込めるならプリパーチェスプランが適しています。Microsoft 365 Copilotライセンスを保有している場合は、Teams・SharePoint上での追加課金なしの適用有無も確認し、不要な追加料金を抑えることが可能です。
小規模検証ならPAYG、月次で安定運用なら前払いパック、年間計画が立つ大規模運用ならP3——この3つの判断軸を出発点に、まずは無料トライアルとCopilot Studio Estimatorで自社の想定シナリオに基づくコスト試算を行うことが、導入検討の第一歩になるでしょう。
なお、プラン選定後も、為替変動によるPAYGコストの変動やプリペイドパックの未使用クレジットが繰り越せない点には注意が必要です。Power Platform管理センターで月次のクレジット消費量を定期的にモニタリングし、過不足があれば翌月のパック数を見直す運用サイクルを回すことをおすすめします。
また、実際の運用では、応答タイプに応じたエージェント設計やPower Automateとの連携、クレジット消費を抑える構成など、コストと品質を両立させる作り込みが必要になる場面もあります。エクサウィザーズの「AIエージェント構築支援」では、Copilot Studio・n8n・Difyなどを用いたワークフローの設計・構築から内製化支援までを一貫して伴走します。ご興味があれば下記より詳細をご覧ください。
\設計・構築から内製化まで一貫支援/
「AIエージェント構築支援」の詳細はこちら
Copilot Studioの機能や基本概要については「Copilot Studioとは?料金・使い方・活用事例を整理して紹介」、具体的な構築手順については「Copilot Studioの使い方|初期設定からエージェント公開まで」もあわせてご参照ください。



