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Sustainability サステナビリティ
サステナビリティ方針
サステナビリティに関する基本的な考え方
当社グループは「AI を用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」をミッションとし、当社のすべての活動の基本としております。
当社は、サステナビリティに関する課題を経営上の重要課題として、それに関わるリスク及び機会の把握につとめ、損失の低減と同時に社会課題解決につながるビジネスモデルの創出を図っていくことが、当社のミッション及び中長期的な成長持続の実現のために重要であると認識しております。
当社取締役会は、広範なサステナビリティの課題へ積極的かつ適切に対応していくための基本方針を次のとおり定めております。
マテリアリティの特定プロセス
様々な社会課題について当社とステークホルダー両方の視点から検討を行い、ステークホルダーの意思決定における重要性を縦軸、当社が社会や環境に与えうるインパクト・当社にとっての重要性を横軸に置いて事業活動を整理し、取締役会による議論を経て、マテリアリティを特定しました。
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01
課題候補項目の特定
サステナビリティに関する各種国際規格や主要なESG評価項目などを参考に
- 当社が経済、環境、社会に著しいインパクトを与える事項
- 当社の価値創造能力に実質的な影響を与える事項
- 当社の経営成績、財務状況に影響を与える事項
等の事項を中心に、ステークホルダーからの期待と当社の事業活動をもとに当社が取り組むべき課題候補項目を選定する
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02
マトリクスにマッピング
01で洗い出した各項目について、当社とステークホルダーのそれぞれから見た重要性を軸にマッピングする
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03
マテリアリティ案を作成
02のマッピングを参考に、当社・ステークホルダーの双方にとって重要な事項を中心にマテリアリティ案を作成する
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04
取締役会での議論を経て、マテリアリティを特定する
特定したマテリアリティ
| マテリアリティ | 内容 | 取り組むべき課題 |
|---|---|---|
| 多様な人材の活躍 | 多様な社会課題を解決するために、多様な能力やバックグラウンドを持った人材を結集し、その能力を最大化する | ・人的資源の確保と活用 ・Diversity, Equity & Inclusion (DE&I) の推進 |
| 幅広い産業分野への事業展開 | マルチセクター・マルチモーダルでの事業展開により、ユースケース・アルゴリズムを蓄積・改善し、水平展開する | ・マルチセクターへのサービス提供、課題解決 ・地域や各業界のリーダーとの協働 |
| 技術的優位性の確保と向上 | AIライブラリ・特許の蓄積により技術的優位性を高める | ・知的財産の創出と保護 |
| 強固なセキュリティによる安全なサービスの提供 | 安全性の高いサービスを提供することで、顧客企業の発展に寄与し収益機会を維持拡大する | ・情報セキュリティの信頼性向上 |
| ガバナンス・リスク管理体制 | 事業の持続可能性を高め、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行うための体制を強化する | ・透明性、実効性あるガバナンス・リスク管理体制 |
サステナビリティ推進のための体制
(1) 取締役会
取締役会は、サステナビリティ重要課題であるマテリアリティの特定を行い、サステナビリティに関するリスク及び機会について監視し、管理するための統制及び枠組みを定めたサステナビリティ基本方針の決定を行います。
(2) 経営会議
代表取締役社長を議長とする経営会議が、取締役会が決定したサステナビリティ基本方針に基づき、当社グループ全体におけるサステナビリティに関する活動を統括します。
経営会議の指揮命令のもと、マテリアリティに関するリスク・機会の識別及び管理その他のサステナビリティに関する活動は、マテリアリティに関連する各領域を担当するグループ執行役員、部門執行役員及び技術専門役員を中心に、または必要に応じ各領域に関する委員会を組成して、これを行います。
また、サステナビリティに関する活動を円滑に進めるため、コーポレート管掌部門に事務局を置きます。事務局は、サステナビリティ活動に関する報告を取締役会へ行うと共に、サステナビリティに関する情報開示を行います。
人的資本
人的資本戦略概要
当社グループは「企業変革を実現するAIを実装する会社」として、AI技術を社会や産業の現場に実装し、顧客企業の変革(AX)と社会課題解決を同時に実現することを経営方針として掲げております。この経営方針を実行するためのグループシナジー戦略として、当社は「3P×フロンティア」というフレームを採用しております。「3P」とは人(People)・プラットフォーム(Platform)・プロダクト(Product)を指し、「フロンティア」は事業・業界特化型の戦略子会社群を指します。当社グループは、この3Pを戦略子会社群と掛け合わせることで、AI技術を多様な産業領域に展開し、持続的な企業価値創出を行ってまいります。
上記3Pの筆頭に「人(People)」を据えていることが示すとおり、当社グループの経営戦略の起点は人的資本にあります。AIを社会実装するために最も重要な経営資源は、AIが解くべき課題を顧客現場で発見・設計し、プロダクト化し、オペレーションとして定着させる「人」であると当社は考えております。
1.当社グループが必要とする人材像
経営戦略の実行に必要な人材を、当社は以下の3つのカテゴリに分類し、人材ポートフォリオの再構築を進めております。
・AXを推進する人材:顧客企業の経営課題を起点に、AI活用の構想策定から企画・実装計画までを牽引する人材。
・現場実装を支援する人材:顧客の業務現場でAIを定着させ、運用・改善サイクルを回す高度な技術人材、コンサルタント。
・オペレーションを担う人材:ソリューション・プロダクトの安定運用、品質保証、コーポレート機能を担い、事業継続性を支える人材
2.人材戦略の方向性 ― 自社のAXカンパニー化
当社は、上記3カテゴリの人材を最も効率的に育成・確保するため、当社自身を「AXカンパニー」へと進化させる取組みを推進しております。自社プロダクトである「exaBase」シリーズを社内業務に積極導入し、生成AIの業務活用を通じて社員一人ひとりの生産性と能力を高めるとともに、自社で得た実装ノウハウを顧客への提供価値に還元する循環を作っております。
また、2026年4月には、従来別組織であった採用機能と育成機能を統合した「人材戦略部」を新設いたしました。経営戦略と直結した形で、必要な人材像の定義 → 採用 → 育成 → 配置 → 評価 → リテンションまでを一気通貫で運営する体制とすることで、戦略実行スピードを高めてまいります。
3.行動指針(Credo)の刷新
経営戦略の実行には、グループ全体で共有される行動規範が不可欠であるとの考えのもと、当社は2025年10月、行動指針である「Credo」を刷新いたしました。新Credoは、AI時代の事業環境のもとで当社グループの一人ひとりがどのように考え、行動すべきかを定めたものであり、グループ全社員・全グループ会社を対象に浸透活動を推進しております。
合わせてこちらもご覧ください。
指標
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エンジニアの職種比率
49.6%
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女性従業員比率
29.4%
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外国籍エンジニア比率
40.0%
※ 2026年3月末時点