AIベンチャーのエクサウィザーズ、 ウェブメディア「AI新聞〜AI Weekly〜」を創刊
株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:石山 洸、以下エクサウィザーズ)は、2017年12月28日(木)にウェブメディア「AI新聞〜AI Weekly〜」を創刊しました。
エクサウィザーズは、超高齢社会に代表されるような社会課題を解決することを目的に、様々な企業にAIを使ったソリューションを提供しています。さらに、AIプラットフォームやAI教育サービスを展開しており、2017年11月には、企業の採用から能力開発・評価・配置までをAIがサポートする、HR techサービス「HR君」をリリースしています。
昨今、世の中の注目がAIに集まっています。そこで、ビジネスに活かせる最先端のAI情報を提供することを目的に、この度ウェブメディア「AI新聞〜AI Weekly〜」(https://aishinbun.com/)を創刊するに至りました。
AI新聞の特徴
1. 湯川鶴章氏が編集長に就任
IT・AI領域における取材経験が豊富な湯川鶴章氏を、編集長に迎えました。
湯川氏は難解なテクノロジーを分かりやすく解説することに定評があり、日米のトップAI研究者を数多く取材しています。
2. AI関連のニュースを、編集長のコメント付きで紹介
国内外で注目されているニュースを、編集長がピックアップしコメントをつけて紹介します。
「編集長のつぶやき」として週2〜3回更新予定です。
3. ビジネスパーソン向けに、最先端のAI情報を発信
ビジネスパーソンに向けて、具体的な事例を踏まえながらAIに関する最新の情報を提供します。
エンジニアではない人にも分かる技術解説や、AI関連のイベントレポートなどをお届けします。
なお、副編集長には、医療ジャーナリストの石塚集氏を迎えました。石塚氏はITと医療両方の知見がある数少ないジャーナリストで、エクサウィザーズが関わる介護や医療周辺領域の取材を担当します。創刊にあたり湯川編集長は、「オウンドメディア(企業メディア)という立ち位置を活用し、現場からAIに関する最先端の情報を伝えていきたい」と語っています。
編集長紹介:湯川鶴章氏
米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続けており、通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。
副編集長紹介:石塚集氏
大学卒業後、医療系出版社入社。2010年に独立し、ヘルスバンク株式会社を設立。医学系論文調査、サイエンスライティング、メディカルイラストレーション、生物統計解析など医学分野におけるサービスを主に展開。社会保障制度(診療報酬や介護報酬)や臨床現場の取材も多数実施。執筆・情報提供媒体は、医薬業界紙、一般紙など。2016年から神保町サロンを主催し、テクノロジー、哲学や東洋思想などをテーマにサロンやイベントを開催。2017年12月から現職。
株式会社エクサウィザーズの概要
会社名:株式会社エクサウィザーズ
所在地:東京都港区浜松町1丁目18-16 住友浜松町ビル5階
設立:2016年2月
代表者:代表取締役社長 石山 洸
事業内容:機械学習・深層学習を用いた画像・データ解析技術に基づくソリューションの提供
産業分野・医療分野における人工知能を用いたソリューションの提供
認知症ケアの技法「ユマニチュード®」の普及及びその技法を取り入れた「介護AI」ソリューションの展開
URL:https://exawizards.com/