サービス名称変更のお知らせ / 「CareWiz ハナスト」「CareWiz トルト」
エクサウィザーズが提供しているケアサービスの名称を「CareWiz」シリーズとして一部変更しましたのでお知らせします。
「CareWiz ハナスト」(旧名称:CareWiz 話すと記録)
「CareWiz ハナスト」は、「介護記録に”話す”ことを活かせないか?」という介護現場の声をもとに開発された介護記録AIアプリです。介護サービス事業所・施設のご利用者名と介助の内容を声に出して発話するだけで、AIが介護記録に関連する言葉だけを読み取り記録化します。保存された記録は他のスタッフからもすぐに閲覧が可能で、介護を必要としている方々がどれくらい食事や水分を取ったか、どのような様子だったかを簡単に確認することができます。「インカム機能」も搭載し、スマホ画面を操作することなく音声のみでスタッフ間の連絡をすることができるため、介助中に手がふさがっている状態でもインカム等ICT機器としてアプリを利用することができます。
また、株式会社ケアコネクトジャパンが提供する、全国12,000の介護サービス事業所・施設や障がい福祉サービス事業所で導入されている介護記録・請求ソフト「CAREKARTE(ケアカルテ)」との連携を実現。「CareWiz ハナスト」を使って声で記録をしたあとは、簡単に「CAREKARTE」にデータ連携でき、介護記録・情報共有・保険請求までを一気通貫で行うことができます。今後は、そのほかの介護記録・請求ソフトとの連携を増やし、導入可能な介護サービス事業所・施設を拡大していきます。
ウェブサイト:https://carewiz.ai/hanasuto
「CareWiz トルト」(旧名称:ケアコチ)
「CareWiz トルト」は、「高齢者の歩行状態を科学的に理解したい」という介護現場の声から生まれた歩行分析AIアプリです。スマートフォンで5メートルの歩行動画を撮影してアップロードするだけで、2分後にはAIが分析結果をわかりやすいコミュニケーションシートにして表示します。動画に映っている人物の骨格抽出をすることで、歩く力を示す「速度」「リズム」、歩くバランスを示す「ふらつき」「左右差」といった4つの指標で歩行状態を分析します。
分析結果の表示画面には歩行状態が点数で可視化されるほか、どういった歩き方をしているか、転倒リスクがどれだけあるか、改善するにはどのような運動をしたらいいか等、介護従事者と高齢者の双方にとって役立つ情報が表示。解析結果(コミュニケーションシート)はそのままケアマネジャー(介護専門相談員)や家族にも簡単に共有することができます。
ウェブサイト:https://carewiz.ai/toruto
※CareWizはエクサウィザーズの登録商標です。