大手インド IoT テクノロジー開発会社「エフトロニクス システムズ社」と提携
AI ベンチャー、 株式会社エクサインテリジェンス インド・アーンドラ・プラデーシュ州が推進する「緑豊かな環境配慮型のスマートシティ」プロジェクトの一貫として、 大手インド IoT テクノロジー開発会社「エフトロニクス システムズ社」と AI を搭載したセキュリティカメラ開発、および交通安全事業において提携
AIベンチャーである株式会社エクサインテリジェンス(東京都文京区:代表取締役会長:春田真、以下エクサインテリジェンス)は、インド・アーンドラ・プラデーシュ州「緑豊かな環境配慮型のスマートシティ」プロジェクトの一貫として、スマートシテ ィに必要なソリューションを提供する大手インドIoTテクノロジー開発会社、エフトロニクスシステムズ社【(アーンドラ・プラデーシュ州ヴィジャヤワーダ市、CEO:RamaKrishna(ラーマクリシュナ)】とAIを搭載したセキュリティカメラ開発、および交通安全事業において業務提携いたしました。実用化は2018年4月を予定しています。
本提携により、エクサインテリジェンスは、エフトロニクスがアクセス可能な道路や公共施設、民間施設に設置されたカメラに蓄積されたビッグデータを活用し、ナンバープレート解析や不審者解析が可能なAI搭載のハードウェア、ソフトウェアの共同開発を行います。中央政府、地方政府をあげて新しいテクノロジーを活かした都市開発を目指すインドのインフラ開発に対し、交通渋滞の緩和、交通安全、防犯などに役立つものを州政府、公共交通機関、民間企業に強いアクセスを持つエフトロニクス社との提携を通じて提供してまいります。
インド・アーンドラ・プラデーシュ州は、2014年に州が分割され、新州都開発を推進するとともに、インド政府が推進するスマートシティプログラムにも同州の4都市が選定されています。また、州独自でも新たに6都市をスマートシティ候補都市に選定し、テクノロジーを取り入れた開発を積極的に推進している州でもあります。
また、エクサインテリジェンスは、今年4月にインド・アーンドラ・プラデーシュ州の最大都市、ヴィシャーカトナム地方のアンドラ大学とギッタム大学、インド・アーンドラ・プラデーシュ州のIT部門でもあるAPEITA(Andhra Pradesh ElectronicsandITAgency)とAIモデル開発の共同研究を推進するために、基本協定書を締結いたしました。エフトロニクスとの共同開発においても、同大学との共同研究を活かし実現する予定です。
今後もエクサインテリジェンスは、日本とインドのエンジニアとともにAIの利活用の普及を目指し、豊かな未来の創造をめざします。
株式会社エクサインテリジェンスについて
エクサインテリジェンスは、2016年2月に京都大学、大阪大学出身のAIエンジニアを中心に、関西発AIベンチャーとして京都にて研究開発拠点を開設。製造業・医療業界を中心に、統計学や機械学習、ディープラーニングなどの最新技術を駆使したソリューションを提供。様々な現場、人々へのAIの普及を目的とし、AIを活用したソリューション提供とAIプラットフォームの開発を実施。
エフトロニクス システムズについて
エフトロニクスシステムズ(ISO 9001-2015認証取得)は、1985年創業のデータ収集システム、データ公表システム、多言語表記、およびエンジニアソリューション分野におけるテクノロジーリーディングカンパニーです。30年以上、ソフトウェアとハードウェア両方のソリューションを企業に提供し続け、迅速かつ効率的に優れたIoT製品を開発。