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    ~7月1日から、技法の考案者Yves Gineste氏が参画するIGM-Japonが研修を提供~
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2022.06.08お知らせ

介護ケア技法のユマニチュード事業譲渡のお知らせ
~7月1日から、技法の考案者Yves Gineste氏が参画するIGM-Japonが研修を提供~

 株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:石山 洸、以下「エクサウィザーズ」)は、認知症ケア技法「ユマニチュード」の事業について、IGM-Japon合同会社(東京都千代田区、以下「IGM-Japon」)に事業譲渡いたします。2022年6月30日を譲渡日として、同年7月1日以降はIGM-Japonがユマニチュードの研修を引き続き提供いたします。

☑事業譲渡の背景 
 エクサウィザーズは2016年よりユマニチュード事業を展開してきましたが、近年ではコロナ禍において研修のあり方を抜本的に見直す必要がでてきました。そうしたなか、ユマニチュードの技法を考案し、グローバルにてユマニチュードの研修事業を展開しているYves Gineste氏の下で、現在の環境にあった提供形式を再構築していくことがお客様、本事業にとって最善との結論に達しました。
 なお、エクサウィザーズは、引き続き高齢者の介護や健康を支援するAIプロダクト事業のCareWiz トルト、同ハナストの提供を通じて、介護・ヘルスケア領域における社会課題解決に向けた事業展開を強化してまいります。 

☑今後の事業運営 
 今後、日本における研修事業を含むユマニチュードにかかる全ての活動は、一般社団法人日本ユマニチュード学会がIGM-Japonと連携し、ユマニチュードを通じたより良いケアの普及・浸透・学術研究等が一層強化される見通しです。
 ユマニチュードの考案者であるGineste氏はIGM-Japon合同会社の社員となります。エクサウィザーズでユマニチュード事業の運営に関係していた人員および資産は、今回の事業譲渡を通じてIGM-Japonに承継されます。 
 なお、エクサウィザーズとSAS-Humanitudeで結んでいたフランチャイズ契約は終了し、エクサウィザーズのユマニチュード事業は停止します。すでにお客様と契約済みの研修については、エクサウィザーズに代わってIGM-Japonが履行いたします。新規の研修受託は当面の間停止し、準備が整い次第再開する予定です。日本ユマニチュード学会のホームページ(https://jhuma.org/)でご案内いたします。 

【IGM-Japon合同会社 会社概要】 
会社名  :IGM-Japon合同会社 
所在地  :東京都千代田区 
設立   :20226 
業務執行者:本田明彦 
事業内容 :ユマニチュード普及に向けた活動  

【株式会社エクサウィザーズ 会社概要】 
会社名 :株式会社エクサウィザーズ 
所在地 :東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階 
設立  :2016年2月 
代表者 :代表取締役社長 石山 洸 
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決 
URL  :https://exawizards.com/ 

<広報に関するお問い合わせ先>  
株式会社エクサウィザーズ 広報部 メール:publicrelations@exwzd.com