国内市場シェア1位のexaBase 生成AI、国内リージョンで「GPT-4o mini」を提供開始 ~ PTU対応により国内でのデータ管理および高速・安定稼働を実現 〜
株式会社エクサウィザーズのグループ会社である株式会社Exa Enterprise AI(東京都港区、代表取締役:大植 択真、以下Exa Enterprise AI)は、国内市場シェア1位を獲得した*1法人向けChatGPTサービス「exaBase 生成AI」において、新たにMicrosoft Azure 東日本リージョンのPTU(Provisioned Throughput Unit)*2に対応した高性能言語モデル「GPT-4o mini」の提供を開始しました。今後も、高精度・高速レスポンスかつ、セキュリティ面で安心のデータ処理が国内で完結できる生成AIサービス・プロダクトを提供し続けることで、ユーザーの業務の生産性向上や事業の革新を支援してまいります。
☑︎ GPT-4o miniのPTU対応で可能になること
Exa Enterprise AIのexaBase 生成AIでは、これまでGPT-4o miniを海外リージョンのみで提供を行っておりました。この度、Azure OpenAI Service PTUに対応することで、以下が可能となります。
① 圧倒的なコストパフォーマンスを実現
GPT-4o miniは、GPT-4と比較すると同等の性能でありながら、生成速度が速く、低コストで利用できるのが特徴です。コストを気にせず、日々の業務で幅広くご活用いただけます。
② 国内リージョンでの運用
Microsoft Azure 東日本リージョンを利用することで、日本国内でのデータ管理を維持できます。業務における個人情報や機密情報を用いた文書の作成や情報の処理がしやすくなり、金融業界、官公庁、大企業など、信頼性が求められる環境においても安心して利用可能です。
③ 高速で安定した処理
PTU利用により処理速度が向上し、ピーク時の負荷にも耐える安定性を実現します。
☑ 利用条件
・exaBase 生成AIのユーザーは、お申し込みの必要なくそのまま利用できるようになります。
・各モデルの費用や詳細についてはこちらよりお問い合わせください。
* 1 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所「法人向け生成AI導入ソリューションサービス市場動向 2024年度版」、2024年8月13日付プレスリリース:「exaBase 生成AI」が 「法⼈向け⽣成AI導⼊ソリューションサービス市場動向 2024年度版」 において市場シェア1位を獲得
*2 PTU(プロビジョニング スループット ユニット):処理能力を事前に予約することで、応答速度の向上と安定稼働を実現する手法。
☑ exaBase 生成AIについて
exaBase 生成AI は、2023年6月の有料サービス開始以来、約820社、8万以上のユーザーにご利用いただいています。
法人が生成AIを利用するうえで課題となっているセキュリティやコンプライアンス面に配慮しており、管理者側での利用状況の把握、禁止ワードの登録などに対応しています。また、それぞれのユーザーが、生成AIの利用でどの程度の生産性を向上させたのかを推定しており、画面からグラフ形式で確認できます。
生成AIを自社独自のデータを基に活用することも可能です。利用者や管理者が自社独自のファイルをアップロードしたうえで、その内容を基にして対話・生成が利用できる機能も装備しています。
exaBase 生成AIについては以下のリンクをご覧ください。
https://exawizards.com/exabase/gpt
【Exa Enterprise AI 会社概要】
会社名 :株式会社Exa Enterprise AI
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
設立 :2023年10月
代表者 :代表取締役 大植 択真
事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
URL :https://exawizards.com/eai/
【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長CEO 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL :https://exawizards.com/
<広報に関するお問い合わせ先>
株式会社エクサウィザーズ 広報 メール:publicrelations@exwzd.com