2021.08.23 リリース

エクサウィザーズと住友生命が“Well-being Tech”領域で業務提携
「SUMISEI INNOVATION FUND」が一部株式取得

 AIを利活用したサービスによる社会課題解決に取り組む株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:石山 洸、以下「エクサウィザーズ」)は、住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長:高田 幸徳、以下「住友生命」)と業務提携をしました。また、住友生命のCVCファンド「SUMISEI INNOVATION FUND」がエクサウィザーズの既存株主から一部株式を取得しました。


 このたびの業務提携では、「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」というミッションのもとAIの社会実装に取り組むエクサウィザーズと、「一人ひとりのよりよく生きる=Well-being(※1)」に貢献することで「社会になくてはならない」生命保険会社を目指す住友生命が、Well-being Tech(※2)領域での新事業・新サービスの創出に取り組みます。

 住友生命では、健康増進型保険「Vitalityプログラム」(※3)を中心とするWaaS(Well-being as a service)(※4)エコシステムを構築し、様々なWell-beingサービスでお客さまとつながり、そこから得られる多様なデータを活かして、一人ひとりのお客さまにより適したサービス、最適な保障の提供に取り組んでいます。エクサウィザーズは、これまで数多くの企業のAI実装を実現してきた実績を活かし、住友生命のデータ分析・AI活用のパートナーとして、住友生命と様々なWell-beingサービスの共創に取り組んでいきます。

(※1)Well-being:人生100年・成熟化する社会で台頭してきた「健康」に対する新たな価値観であり、『身体的・精神的・社会的・経済的に、幸せと感じる状態』ひいては、『そうあるための行動、選択、ライフスタイルを積極的に追求すること』
(※2)Well-being Tech :社会全体のWell-being実現に向けた、AI・データ活用による新事業・新サービス
(※3)Vitalityプログラム:「運動や健康診断などの取組みをポイント化し評価する」という仕組みを通じてリスクそのものを減らす健康プログラム
(※4)WaaS(Well-being as a service):Well-beingに資するサービスエコシステム

☑︎ 協業概要
a. WaaS構想実現プロジェクト
 住友生命では、お客さまの健康増進を支えることに加えて、「病」があっても自分らしく豊かに生きるためのサービス(Disease Management)、長い「シニア」期間を自分らしく豊かに生きるためのサービス(Well-Aging)、「加齢」に伴う様々な課題にポジティブに向き合い自分らしく豊かに生きるためのサービス(Wellness Life)等のWell-beingに関わる幅広いサービスが連動したWaaSエコシステムの実現を目指しています。
 今後、エクサウィザーズの幅広い領域におけるAI技術・知見と住友生命の豊富な顧客基盤・データ等のアセット、さらには様々なパートナーのサービスを掛け合わせることによってWell-being Techを推進し、様々なWell-beingサービスを共創していきます。
 その第一弾として、メンタルヘルス領域における新たなAIサービス開発を進めます。

b. 営業職員体制の進化プロジェクト
 営業職員の活動データなど様々なデータを解析し、AIを活用することで、従来とは異なるアプローチ・視点を取り入れ、お客さまに提供する価値の向上・業務運営の高度化・営業職員の活動・教育・働きがいの向上を図ります。これらの取組みを通じて、将来に亘り持続的にお客さまのお役にたてる営業職員体制へと一層の進化を図り、“住友生命「Vitality」”を中核として、お客さまのよりよく生きる=Well-beingを支えていきます。

c. AI保険レコメンドシステム開発プロジェクト
 これまで両社では、保険離れが進むミレニアル層への訴求、一人ひとりにとって最適な保険選びをテーマにAI保険レコメンドシステム「AIぴったり保険診断」を共同開発し、住友生命グループのメディケア生命保険株式会社のWebサイトでの実証実験を行ってきました。今後は、AI保険レコメンドシステムの一層の進化を図ることで、お客さまのよりよく生きる=Well-beingに貢献していきます。

d. データ分析体制強化プロジェクト
 Well-being Tech領域での協業や、AIを活用した保険関連サービスの開発を進めながら、エクサウィザーズがデータ戦略アドバイザーの役割を担うことで、住友生命の様々なデータ分析プロジェクトの支援、社内のデータ人材の強化を図ります。

☑︎ 両社コメント
高田 幸徳:住友生命保険相互会社 取締役 代表執行役社長 
住友生命では、Vitalityプログラムを中心とするWaaS(Well-being as a service)エコシステムを構築し、様々な「Well-being」サービスでお客さまとつながり、そこから得られる多様なデータを活かして、一人ひとりのお客さまにより適したサービス、最適な保障をお届けしていきたいと考えております。今般、AI・データ利活用に関して豊富な実績と知見を有するエクサウィザーズと業務提携することにより、従来とは異なる新たなアプローチ・視点も取り入れて、Well-being Tech領域での新事業・新サービスを創出していきます。

石山 洸:株式会社エクサウィザーズ 代表取締役社長  
エクサウィザーズは幸せな社会の実現を目指し、超高齢社会における様々な社会課題の解決に取り組んでいます。特に介護・医療・ヘルスケア領域では、一人ひとりが抱える課題をもとに、生き生きとした暮らしをするための新しいAIサービスを開発・提供しています。このたびの業務提携により、住友生命が掲げる「長く健康に、そして自分らしく幸せに生きる時代」を共に目指し、AIやデータを利活用したサービス開発にさらに注力することで、テクノロジーの力で一人ひとりのWell-beingに貢献していきたいと思います。

【株式会社エクサウィザーズについて】https://exawizards.com/
「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」というミッションのもと、企業の各部門や全社課題の解決にAIを利活用して取り組みながら、個社の課題から見つけた業界課題や社会全体の課題を解決するために、介護・医療・HR・ロボット・金融・カメラなどさまざまな領域でAIプロダクトの開発と実用化に取り組む。メンバーにはAIエンジニアをはじめ、ソフトウェアやハードウェアのエンジニア、戦略コンサルタント、UI/UXデザイナー、介護などのドメイン専門家、研究者、政策の専門家など分野横断的な人材が在籍。超高齢社会を迎えている日本において、各領域の現場ニーズと課題を徹底的に理解しながら事業を展開する。

<広報に関するお問い合わせ先>
株式会社エクサウィザーズ 広報部
メール:publicrelations@exwzd.com