2022.03.02 リリース

2022国際ロボット展に「exaBase ロボティクス」を出展 ミシュランシェフの盛り付けセンスを学習した世界初の「パンケーキ盛り付けAIロボット」を技術展示
〜三品産業や物流の現場で活用可能な高速AIピッキングロボットも同時出展〜

  AIを利活用したサービスによる社会課題解決に取り組む株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:石山 洸、以下「エクサウィザーズ」)は、2022年3月9日(水)~12日(土)にかけて東京ビッグサイトにて開催される2022国際ロボット展に「exaBase ロボティクス」を出展することをお知らせします。

☑︎熟練技能の再現 – パンケーキ盛り付けAIロボット
 ミシュラン2つ星獲得の実績をもつ厚東創氏とのコラボレーションによって実現した世界初のAIによるパンケーキ盛り付けロボットを展示します。GAN (Generative Adversarial Networks)※を用いて、厚東シェフが盛り付けたパンケーキの画像データから特徴を学習し、擬似的なパンケーキのデザインを生成するAIと、そのデザインを識別するAIを相互に学習させることにより、デザインの良し悪しを判断するAIモデルを開発。これにより、厚東シェフの盛り付けの特長を獲得したAIロボットが最適な位置へパンケーキ、ブルーベリー等を配置する実演を、ロボット⽤特設キッチンで披露します。なお、本イベント初日の3月9日(水)には厚東氏も「exaBase ロボティクス」ブースにて登壇予定です。
■POINT
・盛り付けという言語化できないデザインセンスをAIが学習
・厚東シェフの盛り付け特⻑を獲得したデザイン生成モデルを獲得

HAJIME KOTO代表、エグゼクティブシェフ。北海道出⾝。
フランス料理界の巨匠アラン・デュカス⽒のフランスと⽇本のレストランで計7年、「ミッシェル・ブラス トーヤ ジャポン」で修⾏し、「ドミニク・ブシェ トーキョー」のオープンと同時にエグゼクティブシェフに就任。就任後4ヶ⽉で⽇本のフランス料理界のなかでは最年少(当時29歳)で2つ星を獲得。その後ゼロから事業計画をたて場所、図⾯、備品などの選定やチームビルディングを設計しレストランをつくりあげ再度2つ星を獲得。2017年、オートクチュール・レストラン・メゾンブランドとして「HAJIME KOTO」を設⽴。フランスや世界のメゾンブランドの⾷事をエグゼクティブシェフとしてひとつひとつコンセプトに合わせた料理を中⼼にデザインやブランディング、チームビルディングを設計し、⾷事全体を創りあげている。またシェフやクリエーター達のプロデューサーとしてクリエーター達が最⼤限⼒を発揮できる環境づくりや空間づくりも⼿がけている。


※GAN (Generative Adversarial Networks):2つのニューラルネットワークを互いに競わせて入力データの学習を深めていく人工知能アルゴリズムの一種。

☑︎不定形物の高速認識を可能にするAIビジョン-高速AIピッキングロボット
 本イベントでは、このたびエクサウィザーズが開発した、シミュレーションデータ学習プラットフォーム※を活⽤した不定形物の⾼速認識を可能にするAIビジョンも同時出展します。同プラットフォームは多品種・不定形の対応が必要な三品産業や物流の現場で、新規導⼊やモデル切り替えの現場負荷を低減します。ユーザーおよびパートナー企業の現場で様々なロボットでの導⼊・追加学習等のアップデートが可能です。
 また、3月9日(水)には、エクサウィザーズAIエンジニアリングフェローの浅谷学嗣が、セミナー「exaBase ロボティクスが描くロボットの未来」に登壇し、AIロボットを用いた熟練技能の可視化・自動化技術や最新のマルチモーダルAI技術について紹介します。

※シミュレーションデータ学習プラットフォーム:対象物の3Dメッシュデータや光源環境をシミューレションデータで生成・学習させ、変形や反射のある不定形物の認識を可能にする独自開発の学習プラットフォーム。学習データ生成、学習、検証を簡単なステップで完了できることが特長

【出展概要】
名称   :2022国際ロボット展[INTERNATIONAL ROBOT EXHIBITION 2022(iREX2022)](リアル会場)
会期   :2022年3月9日(水)~ 12日(土)
会場   :東京ビッグサイト 東7ホール(東京都江東区有明3丁目11−1)
ブース番号: E7-42
主催   :一般社団法人日本ロボット工業会、日刊工業新聞社 
公式サイト:https://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/

【セミナー概要】
タイトル :exaBase ロボティクスが描くロボットの未来
内容   :AIロボットを用いた熟練技能の可視化・自動化技術や最新のマルチモーダルAI技術について紹介
日時   :2022年3月9日(水)14:30~15:10
会場   :セミナー会場③(西ホール)S3-5
登壇者  :浅谷 学嗣(エクサウィザーズ AIエンジニアリングフェロー)

☑︎「exaBase ロボティクス」とは<https://exawizards.com/exabase/robotics/>
 AIプラットフォーム「exaBase」のロボット向けAIとして、対象物の画像データ、現場機器・ロボット制御データやシミュレータ生成データ等、様々なマルチモーダルデータを活用して工程の自動化・最適化を可能にするロボットAIソリューションです。株式会社ツムラにおける粉体製造業の現場向け秤量自動化AIシステムや、株式会社日立金属における外観検査の自動化ロボットAIシステム等、多くの現場への実装が進んでいます。

■活用例
1.不定形物の把持
野菜・魚等の形に個体差があり一定ではない食品や反射・透明性のある物体の把持が可能
2.粉体秤量
多品種の粉体を高精度での測りとりを実現
3.熟練者の動作再現
研磨・研削・重機操作等、熟練の作業者の動作の見える化とロボットによる自動化を実現
※exaBaseはエクサウィザーズの登録商標です。

【株式会社エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ
所在地 :東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階
設立  :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 石山 洸
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL:https://exawizards.com/

<広報に関するお問い合わせ先>
株式会社エクサウィザーズ 広報部 メール:publicrelations@exwzd.com