「exaBase DXアセスメント&ラーニング」、経済産業省「デジタルスキル標準」に完全準拠したアセスメント「DIA3.0」今夏リリース
~DXリテラシー標準とDX推進スキル標準の両方に対応、一気通貫のDX人材発掘・育成が提供可能に~
株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:春田 真、以下、エクサウィザーズ)は、「exaBase DXアセスメント&ラーニング」の人材アセスメントを「DIA3.0」に今夏バージョンアップし、経済産業省と情報処理推進機構が策定した「デジタルスキル標準」に完全準拠することをお知らせします。
「DIA3.0の最新情報はこちらから:https://event.exawizards.com/dxp/dia/2023024」
exaBase DXアセスメント&ラーニングは、これまで大手企業を中心とした900社以上への導入、6万人以上の受検実績があるDX人材発掘・育成サービスです。当社独自開発のデジタルイノベーターアセスメント「DIA」を用いてスキルと素養、デジタルとイノベーティブの4象限で受検者を可視化でき、導入企業は当社が保有する過去の受検結果に基づき、業界・他社比較での現状把握を行うことが可能です。
本サービスは、今夏に予定している「DIA3.0」へのバージョンアップにより、経済産業省と情報処理推進機構が策定した「デジタルスキル標準※」に完全準拠します。同スキル標準は、全てのビジネスパーソンが身に付けるべきDXリテラシーが示された「DXリテラシー標準」と、DXを推進する各人材類型(ビジネスアーキテクト/デザイナー/データサイエンティスト/ソフトウェアエンジニア/サイバーセキュリティエンジニアなど)が習得すべきスキルが示された「DX推進スキル標準」の2種類で構成されています。
新アセスメント「DIA3.0」は、既に同スキル標準を網羅的にカバーしている「DIA」を完全準拠した形で提供することで、DXリテラシー標準とDX推進スキル標準の両方に以下のように対応し、一貫性のあるDX人材発掘・育成サービスを提供します。なお、受検結果スコアはバージョンアップ前後で比較することができるため、これまでに導入した企業顧客は過去との一貫性を保ったままサービスを利用することが可能です。
【DXリテラシー標準】
「DIA 3.0」ではDXリテラシー標準で定義される4つの大項目、16の項目を網羅した形で設問を出題し、受検者のDXリテラシーを各項目ごとのスコア、およびDXリテラシー総合スコアとして可視化します。これにより、DX推進に関わるために必要なレベル、DX推進をリードするために必要なレベルなどを定量的に把握することができます。
【DX推進スキル標準】
「DIA 3.0」ではDX推進スキル標準で定義される12のサブカテゴリーに対して、サブカテゴリー毎に定義される各スキル項目を網羅した形で設問を出題します。そして、各カテゴリーごとに4段階で示された重要度に対応したスコア/レベルで受検者のスキルを定量的に可視化することができます。(パーソナルスキルについては、各スキル項目まで可視化します)
☑︎「DIA 3.0」の特徴
特徴1:デジタルスキル標準に完全準拠
経営層を含む全てのビジネスパーソンが身につけるべき能力・スキルである「DXリテラシー標準」、DXを推進する人材に求められる「DX推進スキル標準」の両方に準拠した形で、受検者の能力を可視化します。受検者および組織全体の強み・弱みを明確にし、次の成長方針を提案します。
特徴2:データサイエンス/独自アルゴリズムを活用した高いスコア精度
受検者の実力に合わせて次に出題する設問が変動する適応型のモデルにより、少ない設問数で受検者の能力を精緻に測定することが可能です。また、受検結果スコアによって、DX推進においてどの程度活躍できるレベルなのかを把握することも可能です。
特徴3:受検後の育成までサポート
「exaBase DXアセスメント&ラーニング」のラーニング機能では 、全てのビジネスパーソンが身に
つけるべきDXリテラシーを獲得するための育成コンテンツを、DXリテラシー標準の各項目を網羅した形で提供します。これにより、DIA3.0のスキル診断で強み・弱みを明確にするだけでなく、マインド醸成・人材育成までの一気通貫のサポートが可能です。また、育成後に再度受検することで、能力やスキルの習得状況について確認することも可能です。
エクサウィザーズは、DX人材育成に取り組むより多くの企業にデジタルスキル標準に完全準拠したDX人材発掘・育成サービス「exaBase DXアセスメント&ラーニング」を提供することを通じて、データドリブンな人材育成およびDXを推進/牽引する人材を継続的に輩出し続ける仕組みづくりを支援していきます。
※: デジタルスキル標準(DSS)とは
経済産業省と情報処理推進機構(IPA)が定義した、個人の学習や企業の人材育成・採用の指針。企業・組織のDX推進を人材のスキル面から支援するため、DXを推進する人材の役割や習得すべきスキルを定義した「DX推進スキル標準(DSS-P)」と「DXリテラシー標準(DSS-L)」の2種類で構成されている。
参考:独立行政法人情報処理推進機構「デジタルスキル標準 ver.1.0」<https://www.ipa.go.jp/jinzai/skill-standard/dss/ps6vr700000083ki-att/000106872.pdf>
☑︎「exaBase DXアセスメント&ラーニング」について
大手企業を中心に900社以上の導入実績を持つDX人材発掘・育成サービスです。アセスメント機能とラーニング機能の両方を兼ね備えており、アセスメント機能ではDXの実践・推進に必要な「デジタル」「イノベーティブ」それぞれのスコアを算出し、DX推進のための即戦力人材の把握や育成方針の策定に活きる受検者の「スキル」と「素養」についても同様に診断します。また、ラーニング機能では、アセスメントによって特定した受検者の強み・弱みを可視化した情報と、設定した目標の情報を加味する形で、それぞれに最適化された育成プログラムを提供します。さらに、個人の診断結果に加えて、組織全体の分析レポートもオンラインですぐに確認できます。世の中の平均的な水準や業界別、その他職種や年代別などのさまざまな属性データと照らし合わせることで、客観的な視点で自社の現在地を把握することが可能です。
サイトURL:https://exawizards.com/exabase/assess-learning/training/
※exaBaseはエクサウィザーズの登録商標です。
【株式会社エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL :https://exawizards.com/
<広報に関するお問い合わせ先>
株式会社エクサウィザーズ
広報部 メール:publicrelations@exwzd.com