「exaBase 生成AI」任意のグループ単位での連携データ管理に対応
〜部署やプロジェクトごとにデータの秘匿性を保ち、対話や生成可能に〜
株式会社エクサウィザーズはグループ会社の株式会社Exa Enterprise AI(東京都港区、代表取締役:大植 択真、以下Exa Enterprise AI)が、法人向けChatGPTサービス「exaBase 生成AI powered by GPT-4(以下、exaBase 生成AI)」において、グループ単位でのユーザー管理やデータ連携機能の活用を可能にすることをお知らせします。企業内のデータをアップロードしたうえで対話や生成を行う連携機能において、任意のグループ単位で情報の秘匿性を保てます。今月中に全ユーザーで利用可能とする予定です。
Exa Enterprise AIは日本企業の生産性向上に向けて生成AIサービスやプロダクトを提供することで、人の可能性を解き放ち新たな挑戦に向きあえる社会の実現を目指しています。
☑グループ管理新機能の内容
(1)グループ管理
管理者が部署やプロジェクト、役職や職種など任意のグループを設定し、組織内のユーザーを追加したり、削除したりできるようにします。ユーザーごとに複数のグループに所属することが可能です。
今後、管理者が各グループごとに、所属ユーザーの入力プロンプトや生成結果、利用状況を閲覧し、それらのデータをダウンロードできるようにします。この情報を活用することでグループごとに活用リーダーを見い出して、特定分野での利用促進や全社へのベストプラクティスの共有などが可能となります。
(2)データ連携権限機能
exaBase 生成AI は、企業内で利用する独自のファイルを管理者がアップロードしたうえで、その内容を基にした対話や生成を行う「データ連携」の機能を提供しています。グループ管理の機能をこのデータ連携機能にも適用し、管理者が専用フォルダーを作成し、データのアップロードや対話・生成で利用可能なグループを設定できます。
例えば、人事部門のグループ管理者が従業員に関連する業務データをアップロードし、人事部門のユーザーのみで秘匿性を保ってプロンプトによる対話や結果の生成ができるようになります。
なおデータ連携の利用は企業単位でのお申し込みが必要です。
☑︎利用料金・提供時期
全て標準機能として、exaBase 生成AIの基本料金内で利用できます。任意のグループによるデータ連携権限機能は、2023年12月中に全ユーザーで利用できるようにする予定です。
☑︎exaBase 生成AIについて
2023年6月に有料サービスを開始以来、大企業を中心に採用いただき、同年12月時点で約3万ユーザーが利用しています。行政機関も活用しています。法人が利用するうえで課題となっているセキュリティやコンプライアンス面に配慮しており、管理者側で利用状況の把握、禁止ワード登録などが可能です。また、顧客が企業内のファイルをアップロードしたうえで、その内容を基にして対話・生成が利用できるデータ連携機能も提供しています。
exaBase 生成AIについて詳しくは以下をご覧ください。https://exawizards.com/exabase/gpt
なお、エクサウィザーズグループは情報セキュリティマネジメントシステムのISMS(ISO/IEC 27001)、 クラウドサービスセキュリティのISMS-CLS(ISO/IEC 27017)、プライバシー情報マネジメントシステムのISMS-PIMS(ISO/IEC 27701)の各国際規格を取得しており、セキュリティやプライバシーを重視してプロダクトやサービスを開発・提供しています。
【株式会社Exa Enterprise AI 会社概要】
会社名 :株式会社Exa Enterprise AI
所在地 :東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階
設立 :2023年10月
代表者 :代表取締役社長 大植 択真
事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
URL :https://exawizards.com/eai/
【株式会社エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL :https://exawizards.com
<広報に関するお問い合わせ先>
株式会社エクサウィザーズ 広報部 メール:publicrelations@exwzd.com