エクサウィザーズ、生成AIを社内実装する共創型ワークショップ「AX アイデアソン」を開始〜生成AI活用の業務変革アイデアを具体化し利用促進、 JFEエンジニアリングが採用し10のユースケースを創出〜

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株式会社エクサウィザーズ（東京都港区、代表取締役社長：春田真、以下エクサウィザーズ）は、生成AIを社内に実装するための共創型ワークショップ「AX アイデアソン」の提供を開始することをお知らせします。AX アイデアソンは、DXの推進部門などが直面する、生成AIのユースケース探索や具体化、利用促進の課題を解決するためのプログラムです。アイデアソンの設計から運営、実施、さらにはPoCに資する業務変革アイデアの選定までを一貫して支援し、生成AIの組織内への実装を実現します。

エクサウィザーズはAIとデザインの力で、企業の変革を支援していきます。

☑AX アイデアソンの特長　〜8週間にわたり4つのフェーズで支援〜
　AX アイデアソンは、業務効率化や顧客体験などの変革アイデアなどの創出、生成AIの社内活用をサポートする共創型のワークショッププログラムです。エクサウィザーズがすでに提供している、AI活用のDX施策を具体化する「AX Sprint」での知見を活かしており、8週間にわたり4つのフェーズで進行します。

　AX アイデアソンの特長は下記の通りです。

（1）生成AIを早期に使いこなしアイデアを具現化
　AX アイデアソンでは、エクサウィザーズグループのExa Enterprise AIが提供する法人向けChatGPTサービス「exaBase 生成AI powered by GPT4」（exaBase 生成AI）のプロンプトを利用して、生成AI活用のアイデアを具現化していきます。本アイデアソンの実施中、参加者にexaBase 生成AIのアカウントを発行し無料でご利用いただけます。
　また、エクサウィザーズのAIコンサルタントが、事前に顧客の課題を検証したうえで、有効と考えられるプロンプトを導出しておきます。
　こうしたオンボーディングによって、アイデア創出のために生成AIを早期に使いこなせるようにします。

（2）DXの潜在的な能力を持つ人材を発掘
　AX アイデアソンでは、生成AI活用アイデアを社内に募集し、その過程で参加者を選考します。このスクリーニングによって、新しいテクノロジーに対して柔軟な対応力を持ち、動きながら考えるゼロイチ志向なDX活用人材に加えて、それらの潜在力を持つ「ポテンシャル人材」の発掘が可能です。こうした人材を見い出して参加してもらうことで、アイデアソンの質を高め、その後も変革をリードしていく人材を確保します。

（3）生成AIの社内利用を促進
　生成AI活用の人材やシナリオを見出したうえで、社内での利活用を根付せるための支援をします。具体的には、生成AI活用の全社や経営層に対する説明会の企画、生成AIを活用する人材に対するインセンティブの設計などを行います。アイデアソンという機会をフル活用し、社内の生成AI利用の促進に結びつけていきます。

☑ AX アイデアソンの先行事例と顧客の声　〜JFEエンジニアリングが先行採用〜
　JFEエンジニアリングの「生成AIを活用して業務課題を解決するアイデアを具体化したい」という要望に対して、AX アイデアソンを活用した支援を実施しました。20名がアイデアソンに参加し、10案の生成AIのユースケースを創出しています。

JFEエンジニアリング DX本部DX推進センターデジタルソリューション部河本聡子氏コメント
　「アイデアソンに参加した社員からは『難しい挑戦だったが、活動を継続していきたい』との反応があり、現在は創出したアイデアを中核として、プロトタイプの開発や具体化の検討をしています。これらのアイデアを社内で共有すると、他の社員からも生成AI活用の相談が寄せられるようになりました。こうした活動の継続が、全社におけるDX推進の架け橋になると期待しています」

☑AX アイデアソンの解説イベントを開催します
日時・場所：2024年1月19日（金）　オンライン開催
内容：生成AIを活用した事業変革アイデアをどのように見い出すのか、推進人材はどのように確保するのか。AX アイデアソンを開発した当社イノベーションアーキテクト、HR領域でのDX人材のコンサルティングを行っているAIコンサルタントが、具体的な手法や事例について解説します。
申し込み方法：以下のURLを参照ください。　https://event.exawizards.com/misc/2023167

☑exaBase Sprint について　〜AI・DX、未来の事業を支援する3つのサービス〜
　AX アイデアソンはすでに提供している共創型ワークショッププログラム「exaBase Sprint」や、企業内ビジネスコンテストなどの企画・運営で培った多数のノウハウを応用して開発しました。exaBase Sprintは、AXアイデアソンを含め3つのサービスを提供しています。

・Backcasting Sprint｜非連続な未来を洞察し、事業テーマを創出する
・AX Sprint　　｜AI活用のDX施策の具体化とDX人材育成を実現する
・AX アイデアソン　｜生成AIのユースケースを探索し、企業内での利用を促進する

具体的には、こちらのページをご覧ください。https://exawizards.com/exabase/sprint/　

☑exaBase 生成AIについて
　2023年6月に有料サービスを開始以来、多くの企業や団体、行政機関などが利用し、同12月時点で約3万ユーザーとなりました。法人が利用するうえで課題となっているセキュリティやコンプライアンス面に配慮しており、管理者側で利用状況の把握、禁止ワード登録などが可能です。また、顧客が自社独自のファイルをアップロードしたうえで、その内容を基にして対話・生成が利用できる機能も追加しています。

exaBase 生成AIについては以下のリンクをご覧ください。 https://exawizards.com/exabase/gpt　

【株式会社エクサウィザーズ会社概要】
会社名　：株式会社エクサウィザーズ（証券コード4259）
所在地　：東京都港区東新橋１丁目９−２汐留住友ビル 21階
設立　　：2016年2月
代表者　：代表取締役社長　春田真
事業内容：AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL　　：https://exawizards.com/　

＜広報に関するお問い合わせ先＞
株式会社エクサウィザーズ　広報部　メール：publicrelations@exwzd.com