exaBase 生成AI、高速処理版GPT-4oの提供を開始
~日本マイクロソフトと連携し、東日本リージョンでのMicrosoft Azureサービスを提供、利用ユーザーは全体で5万を突破~
株式会社エクサウィザーズのグループ会社である株式会社Exa Enterprise AI(東京都港区、代表取締役:大植 択真、以下Exa Enterprise AI)は、日本マイクロソフト株式会社(以下 マイクロソフト)と連携し、GPT-4 Turboに続きGPT-4oにおいてもMicrosoft Azure 東日本リージョンでの利用を開始し、Azure OpenAI Service PTU※に対応します。Exa Enterprise AIのexaBase 生成AIは、現時点で約550社、5万以上のユーザーにご利用をいただいております。今後も、高精度・高速レスポンスかつ、セキュリティ面で安心のデータ処理が国内で完結できる生成AIサービス・プロダクトを提供し続けることで、ユーザーの業務の生産性向上や事業の革新を支援してまいります。
なお、8月8日(木)12時より、Azure OpenAI Service PTU に対応して提供されるGPT-4oの魅力をお伝えする特別セミナーを開催いたします。
URL:https://event.exawizards.com/misc/2024078?utm_source=pr
※ PTU(プロビジョニング スループット ユニット):処理能力を事前に予約することで、応答速度の向上と安定稼働を実現する手法。
☑︎可能になること
Exa Enterprise AIのexaBase 生成AIでは、これまでGPT-4oの利用申込みをいただいたユーザーに対して海外リージョンでの提供を行っておりました。この度、日本マイクロソフトとの連携でAzure OpenAI Service PTUに対応することで、以下が可能となります。
(1)国内リージョンでの提供
・データ処理を国内で完了することで、データのコンプライアンスにも配慮
業務における個人情報や機密情報を用いた文書の作成、情報の処理がしやすくなります
(2)PTUによる安定提供
・処理リソースの占有的な利用が可能となることで、応答速度向上とさらなる安定稼働を実現
高速なレスポンスや高い可用性が求められる用途での利用が促進されます
(3)追加コストなし
・現在のGPT-4oと同じ従量料金でご利用いただけます
☑︎提供の背景
2024年5月13日に発表されたGPT-4oは、米OpenAI社が提供するGPTシリーズの中でも精度・スピードともに高精度かつ画像を読み込んで認識・分析が可能であり、ユースケースの拡大が期待される基盤モデルです。しかしながら、日本国内リージョンでは一般提供されていないことから、生成AIを利用するうえで課題となっているセキュリティやコンプライアンス面での懸念から、利用を控える企業も多くありました。
Exa Enterprise AIが提供するexaBase 生成AIは、2023年6月に有料サービスを開始以来すでに約550社、5万以上のユーザーにご利用いただいており、今後さらに増加が見込まれております。Microsoft Teams、Outlookなどのマイクロソフト各種サービスとの連携も可能となっており、ユーザーの利便性を向上させています。
Exa Enterprise AIは、セキュリティやコンプライアンス面に配慮しつつ、精度・スピードともに高精度なサービスを提供するために、日本マイクロソフトと連携し、Microsoft Azure 東日本リージョンでの利用を開始し、Azure OpenAI Service PTUに対応します。
☑セミナー
Azure OpenAI Service PTU を通じたGPT-4o提供の開始を記念し、セミナーを開催いたします。本セミナーは、Microsoft Corporation 金光 大樹様にもご講演いただきます。
タイトル:【生成AI法人利用の新常識】高速レスポンスと安定稼働を実現する「PTU」とは?
日時:2024年8月8日(木) 12:00〜13:00
プログラム:
・Azure OpenAI Service PTUの概要とメリット(Microsoft Corporation 金光 大樹様)
・PTUのメリットを日本企業に広めるには(株式会社エクサウィザーズ 長谷川駿)
・質疑応答(株式会社エクサウィザーズ 長谷川駿)
お申込:https://event.exawizards.com/misc/2024078?utm_source=pr
☑︎exaBase 生成AIについて
exaBase 生成AI は、2023年6月の有料サービス開始以来、約550社、5万以上のユーザーにご利用いただいています。
法人が生成AIを利用するうえで課題となっているセキュリティやコンプライアンス面に配慮しており、管理者側で利用状況の把握、禁止ワードの登録などに対応しています。また、それぞれのユーザーが、生成AIの利用でどの程度の生産性を向上させたのかを推定しており、画面からグラフ形式で確認できます。
生成AIを自社独自のデータを基に活用することも可能です。利用者や管理者が自社独自のファイルをアップロードしたうえで、その内容を基にして対話・生成が利用できる機能も装備しています。
exaBase 生成AIについては以下のリンクをご覧ください。 https://exawizards.com/exabase/gpt
【Exa Enterprise AI 会社概要】
会社名 :株式会社Exa Enterprise AI
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8住友不動産三田ツインビル東館5階
設立 :2023年10月
代表者 :代表取締役 大植 択真
事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
URL :https://exawizards.com/eai/
【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ツインビル東館5階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL :https://exawizards.com/
※ Microsoft、Microsoft Teams、Outlook、Azure は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
<広報に関するお問い合わせ先>
株式会社エクサウィザーズ 広報 メール:publicrelations@exwzd.com