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2024.12.10リリース

国内市場シェア1位の「exaBase 生成AI」、RAGの無料提供開始 〜RAGの民主化に向け、基本料金内でGPT-4o miniのデータ連携機能を使い放題に〜

株式会社エクサウィザーズのグループ会社である株式会社Exa Enterprise AI(東京都港区、代表取締役:大植 択真、以下Exa Enterprise AI)は、国内市場シェア1位を獲得した*法人向けChatGPTサービス「exaBase 生成AI」のGPT-4o mini(海外リージョン)において、基本料金内でRAGを利用いただけるサービスの提供を開始いたしました。また、Gemini 1.5 Proにおいて、有償でRAGを利用いただけるようになりました。今後も、セキュリティ面で安心できる生成AIサービス・プロダクトを提供し続けることで、ユーザーの業務の生産性向上や事業の革新を支援してまいります。

*出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所「法人向け生成AI導入ソリューションサービス市場動向 2024年度版
2024年8月13日付プレスリリース:「exaBase 生成AI」が 「法⼈向け⽣成AI導⼊ソリューションサービス市場動向 2024年度版」 において市場シェア1位を獲得

☑︎ サービスの内容について
 RAG(Retrieval Augmented Generation、ラグ)とは、顧客独自のデータを生成AIで加工・分析できるようにする機能であり、生成AIを活用する上で、より正確な回答が得られるなどの理由から注目が高まっています。2024年5月に当社が実施した「生成AIの利用実態調査」においても、RAGを活用した社内データ連携に約5割が取り組み中と回答し、企業におけるRAGの活用が進んでおります。
 Exa Enterprise AIは、企業のみなさまによりRAGを活用いただくため、exaBase 生成AIにおいて、以下のモデルのRAGをすぐに使えるデータ連携機能の提供を開始します。

*出典:2024年6月10日付プレスリリース「生成AI活用はRAG前提の時代へ、約5割が取り組み中

exaBase 生成AIについて
 exaBase 生成AI は、2023年6月の有料サービス開始以来、約650社、6万以上のユーザーにご利用いただいています。
 法人が生成AIを利用するうえで課題となっているセキュリティやコンプライアンス面に配慮しており、管理者側での利用状況の把握、禁止ワードの登録などに対応しています。また、それぞれのユーザーが、生成AIの利用でどの程度の生産性を向上させたのかを推定しており、画面からグラフ形式で確認できます。
 生成AIを自社独自のデータを基に活用することも可能です。利用者や管理者が自社独自のファイルをアップロードしたうえで、その内容を基にして対話・生成が利用できる機能も装備しています。
 exaBase 生成AIについては以下のリンクをご覧ください。 https://exawizards.com/exabase/gpt

 Exa Enterprise AI 会社概要】
会社名 :株式会社Exa Enterprise AI
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
設立   :2023年10月
代表者 :代表取締役 大植 択真
事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
URL    :https://exawizards.com/eai/

 【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
設立  :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL  :https://exawizards.com/