国内市場シェア1位の「exaBase 生成AI」、OpenAI o3の提供開始 ~ OpenAI o1を超える推論速度と大容量コンテキストで、高度なタスクを実行 〜
株式会社エクサウィザーズのグループ会社である株式会社Exa Enterprise AI(東京都港区、代表取締役:大植 択真、以下Exa Enterprise AI)は、国内市場シェア1位を獲得した*1法人向けChatGPTサービス「exaBase 生成AI」において、OpenAIが発表した最新大規模言語モデル「OpenAI o3」の提供を、2025年5月より開始いたしました。OpenAI o3は、従来モデルであるOpenAI o1を大きく上回る推論速度と大容量コンテキストウィンドウを備え、リアルタイム性と高精度な生成を両立した次世代AIモデルです。exaBase 生成AIは、今後も多様な基盤モデルへの対応を拡充し、利用者の選択肢を広げてまいります。
☑︎ OpenAI o3の特徴
OpenAI o3は、OpenAIが提供する最新の大規模言語モデルです。OpenAI oシリーズはリーズニング機能(回答に至るまでの手順を自律的に構築する論理的思考)により、従来のGPTシリーズと比較して高い性能を誇ります。また、従来モデルのOpenAI o1よりも早い推論速度を実現しています。
最大200kトークンの大容量コンテキストウィンドウにより、長大な文書や複雑な会話も一度に処理することが可能です。また、テキスト・画像のマルチモーダル対応*2により、1つのAPIで多様なデータをシームレスに扱うことができ、高精度な知識・推論能力とクリエイティブな生成力を兼ね備えています。
☑ 利用条件
・exaBase 生成AIのユーザーは、お申し込みの必要なくそのまま利用できるようになります。
・OpenAI oシリーズは入出力テキスト以外にも表示されない内部推論トークンを消費しますが、入力テキストと出力テキストに対してのみ課金されます。
・各モデルの費用や詳細についてはこちらよりお問い合わせください。
☑ exaBase 生成AIについて
exaBase 生成AI は、2023年6月の有料サービス開始以来、約820社、8万以上のユーザーにご利用いただいています。
法人が生成AIを利用するうえで課題となっているセキュリティやコンプライアンス面に配慮しており、管理者側での利用状況の把握、禁止ワードの登録などに対応しています。また、それぞれのユーザーが、生成AIの利用でどの程度の生産性を向上させたのかを推定しており、画面からグラフ形式で確認できます。
生成AIを自社独自のデータを基に活用することも可能です。利用者や管理者が自社独自のファイルをアップロードしたうえで、その内容を基にして対話・生成が利用できる機能も装備しています。
exaBase 生成AIについては以下のリンクをご覧ください。
https://exawizards.com/exabase/gpt
*1 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所「法人向け生成AI導入ソリューションサービス市場動向 2024年度版」、2024年8月13日付プレスリリース:「exaBase 生成AI」が 「法⼈向け⽣成AI導⼊ソリューションサービス市場動向 2024年度版」 において市場シェア1位を獲得
*2 マルチモーダルについては、今後対応予定です。
【Exa Enterprise AI 会社概要】
会社名 :株式会社Exa Enterprise AI
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
設立 :2023年10月
代表者 :代表取締役 大植 択真
事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
URL :https://exawizards.com/eai/
【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長CEO 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL:https://exawizards.com/
<広報に関するお問い合わせ先>
株式会社エクサウィザーズ 広報 メール:publicrelations@exwzd.com