Usecase
農作物の病害検知
- 病害によるイチゴの損傷を防ぐには早期発見が必要だが、巡回・目視での検知作業は手間がかかる
- カメラ搭載ロボットによる巡回、及びAI画像認識によるイチゴの病害検知作業の自動化
- 病害の早期発見、及び巡回・検知作業にかかる工数削減を実現
[ DXの課題 ]
イチゴのハウス栽培で特に発生しやすい病害(うどんこ病)を放置すると、群落で拡大し損害が大きくなる。
うどんこ病は発生後すぐには作物の生育に大きな影響を与えないと言われているが、病害発生の把握が遅くなると農薬散布回数が増えるため、早期の検知、適切な防除が必要となる。人手による巡回検知では工数がかかる上に、早期発見にも限界がある。
[ exaBaseを活用した解決策 ]
AI画像認識によりイチゴの状態を識別する作業を自動化。巡回自体もカメラを搭載したロボットが実施することで、巡回作業の効率化に繋がる。
[ 想定される成果 ]
- 農薬使用を抑えた農園運用に寄与
- 巡回監視作業の工数削減
- 病害による被害の最小化
農作物の病害検知
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