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2024.03.13リリース

村田製作所が「exaBase IRアシスタント」を採用
〜業務特化型の生成AIを活用し、付加価値の高い情報開示に注力できる体制の実現を図る〜

株式会社エクサウィザーズのグループ会社である株式会社Exa Enterprise AI(東京都港区、代表取締役:大植 択真、以下Exa Enterprise AI)は、村田製作所(京都府長岡京市、代表取締役社長:中島 規巨、以下村田製作所)が、「exaBase IRアシスタント powered by ChatGPT API」(以下exaBase IRアシスタント)を採用したことをお知らせします。村田製作所は、業務特化型の生成AIをIR業務で活用することで、IR担当者の業務のDXを推進し、より付加価値の高い情報開示の体制実現を図ります。

Exa Enterprise AIは日本企業や団体の生産性向上に向けて生成AIサービスやプロダクトを提供することで、人の可能性を解き放ち新たな挑戦に向きあえる社会の実現を目指しています。

 

導入・利用の背景
 村田製作所では「株主・投資家との建設的な対話に関する方針」を掲げています。IR活動については、決算説明会(4回)、会社説明会、ESG説明会、アナリスト・機関投資家との個別面談(2022年度: 535件)、個人投資家向け説明会、株主総会、株主様向け報告書(年2回)、ウェブサイトでの情報発信など、様々なかたちで資本市場と積極的に向き合っています。近年ではその積極的なIR活動により、日経統合報告書アワードやIR優良企業賞の受賞等、高い外部評価を得ています。
 村田製作所では、こうした実績をもとに、資本市場とより向き合い対話を促進する上で、限られたリソースを最大限に活用するため、IR活動において新たなテクノロジーである生成AIの利活用を検討していました。この度、決算説明会、ESG説明会等におけるIR担当者の手元資料の作成プロセスを変革し、付加価値の高い高品質な情報開示に注力できる体制の実現を図るため、IR業務に特化した生成AIサービスであるexaBase IRアシスタントの採用に至りました。

exaBase IRアシスタントの導入実績について
 exaBase IRアシスタントは、2023年10月に製品版を提供後、数百社の上場企業から問い合わせがあるなど注目を集めています。現時点で多様な業種・業界の東証プライム、スタンダード、グロース市場に属する企業におけるサービス導入が進んでいます。決算対応や株主総会での活用を中心に、IRをはじめとして株主総会所管部門である総務、法務、経営企画、経理など、幅広い部署での利活用が始まっています。 

exaBase IRアシスタントについて
 exaBase IRアシスタントは、各種IR文書等をデータソースとして、生成AIを活用することにより、決算説明会、株主総会、各種説明会または記者会見等において想定される質問とそれらに対応する回答案を企業固有の情報を含む形でAIが自動生成するものです。
 随時機能を追加しており、今後も外部情報との連携や、様々な新機能のリリースを予定しており、プロダクトの利便性向上に向けた取り組みを推進してまいります。

exaBase IRアシスタント サイトURL:https://exawizards.com/exabase/ir-assistant 

Exa Enterprise AI 会社概要】
会社名 :株式会社Exa Enterprise AI
所在地 :東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階
設立  :2023年10月
代表者 :代表取締役 大植 択真
事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
URL    :https://exawizards.com/eai/

【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階
設立  :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL  :https://exawizards.com/

<広報に関するお問い合わせ先>
株式会社エクサウィザーズ 広報部 メール:publicrelations@exwzd.com