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    ~AIアプリ開発環境「exaBase Studio」上でのセキュアな業務データ連携を支援、 AWSの協力のもとビジネス機会拡大を目指す〜
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2024.05.14リリース

エクサウィザーズの「RAGOps」が、 AWSの生成AIサービス「Amazon Bedrock」に対応
~AIアプリ開発環境「exaBase Studio」上でのセキュアな業務データ連携を支援、 AWSの協力のもとビジネス機会拡大を目指す〜

株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:春田 真、以下エクサウィザーズ)は、エクサウィザーズのAIアプリケーション開発環境「exaBase Studio」のアプリケーション・テンプレートである「RAGOps」が、アマゾン ウェブ サービス(AWS)の生成AIアプリケーション構築サービス「Amazon Bedrock」に対応したことをお知らせします。これにより顧客がAmazon Bedrockで最適なモデルを選択し、業務データをセキュアに連携した生成AI応用が素早く開発・利用できるようになることが期待されます。「RAGOps」は2024年5月に提供を開始します。

 生成AIの活用が本格化する中、顧客独自のデータを生成AIで加工・分析できるようにするRAG※への注目が高まっています。一方では、「期待した結果が得られない」「ハルシネーションにより誤った回答が広がるのが心配」などの課題も出てきています。
 これを受けてエクサウィザーズではexaBase Studio上でRAGによる回答品質を継続的に改善できるRAGOpsのアプリケーション・テンプレート※を設計しました。exaBase Studioはこれまでのデリバリーの知見を集約したアプリケーション・テンプレートを整備・提供しており、RAGOpsもその1つです。これらを活用することで、データ管理やAI、ソフトウェア処理などの追加や組み替えが可能となり、プロトタイプを動かしながらAIアプリケーションを開発できます。

※Retrieval Augmented Generationの略でラグとも呼ぶ。
※アプリケーション・テンプレート:exaBase Studio上にひな型として展開し、そのままアプリケーションとして利用したり、他のソフトウェアやデータを活用してカスタマイズしたりできる仕組み。

☑︎実現したサービス
 今回、エクサウィザーズはAWSの支援を得て、AWSの環境上で動作するexaBase Studioを通じて、Amazon Bedrockを直接呼びだす設計を行いました。これによりAWSのユーザーがexaBase Studio上で扱っている業務データを、より安全に生成AIと送受信できるようになります。
 Amazon Bedrockは、AI21 Labs、Anthropic、Cohere、Meta、Stability AI、Amazonなどが提供する、生成AI基盤モデルをAPI経由で利用できるサービスを提供します。テキストだけでなく、画像などのマルチモーダルなデータ種に対応しているのが特徴です。
 Amazon Bedrockへの対応によって、効果の高い基盤モデルの柔軟な選択が可能となり、RAGOpsの精度を向上させられる可能性があります。

図 今回提供するサービスのシステム構成

☑︎セキュアかつコンプライアンスに配慮
 RAGOps は、プラットフォームとなるexaBase StudioとAmazon Bedrock間のデータ通信を閉域にすることでセキュアに利用できます。
 Amazon Bedrockはデータと生成AIアプリケーションをセキュアかつ非公開に保護する機能を持っており、データは転送時と保管時のいずれでも暗号化されます。AWS PrivateLinkを使用することでインターネットにトラフィックをさらすことなくプライベートな接続を確立できます。
 なお、Amazon BedrockはISO、SOC、CSA STARレベル2などの一般的なコンプライアンス基準、米国の医療ITのセキュリティやプライバシー基準「HIPAA」の対象であり、EU 一般データ保護規則(GDPR)に準拠しています。

☑︎提供条件
 RAGOpsは2024年5月より、exaBase Studioのアプリケーション・テンプレートとして提供を始めています。 Amazon Bedrockによる各種の生成AI基盤モデルとの接続機能も利用可能な状態となっており、exaBase Studioのライセンス顧客へのテンプレート機能を通じた提供およびエクサウィザーズのプロフェッショナルサービスを通じて提供します。利用料金などの詳細についてはお問い合わせください。
 エクサウィザーズは、AWSの協力のもと、顧客への新たな価値提供、ビジネス機会の拡大を目指していきます。

☑︎exaBase Studioの特徴
 exaBase Studioは、社内外のAIモデルやサービス、データを組み合わせて、AIソフトウェアを構築できる開発環境です。キャンバスと呼ぶ直感的にわかりやすい設計・開発用のUI(ユーザーインターフェース)を活用して処理を可視化し、エンジニア以外に、経営者や業務をよく知る社内外の人材を巻き込んだオープンな設計や更新が容易となります。開発の煩雑な手順を半自動化する仕組みを搭載しており、開発のプロセスが大きく変わります。「動くものを触りながら改善する」というアジャイル型での内製開発を支援します。

exaBase Studio、RAGOpsについては以下のサイトをご覧ください。
exaBase Sudio: https://exawizards.com/exabase/studio/
RAGOps: https://exawizards.com/exabase/studio/ragops/

【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ツインビル東館5階
設立  :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL  :https://exawizards.com/ 


<広報に関するお問い合わせ先>
株式会社エクサウィザーズ 広報 メール:publicrelations@exwzd.com