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2023.06.06リリース

エクサウィザーズ、ChatGPT・生成AI活用の研修サービスを一挙開講 〜当社の生成AIサービスでプロンプトを実際に入力して実践、経営・管理層向けの活用研修も提供〜

株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:春田 真、以下「エクサウィザーズ」)は、ChatGPTなどの生成AIサービスを業務や経営で本格的に活用するための企業向け研修サービスを、本日6月6日から受付開始します。業務で活用できるプロンプトの基礎演習、生成AIを事業や組織で活用する経営・管理層向け、当社生成AIサービス利用者向け、の3つの研修サービスを提供し、顧客企業における生成AIの活用や事業変革をあらゆる側面から支援します。

 エクサウィザーズはAIの利活用により、日本企業全体の生産性向上のためのサービスやプロダクトを提供し、それらを通じて社会課題の解決を目指しています。

 

☑︎生成AIや人材開発における強み
 当社はセキュリティやコンプライアンスに配慮し安心して利用できる企業向けChatGPTサービス「exaBase 生成AI powered by GPT-4(以下exaBase 生成AI)」を提供しています。一方、AIのソリューションにおいては、金融/保険、消費財、製造業/産業材、ヘルスケア、通信/インフラ、エネルギー、人材、物流など様々な業界の大手企業の顧客を有しております。またHR(人事)向けでは、DX人材発掘・育成サービスの「exaBase DXアセスメント&ラーニング」を提供し、既に900社以上(6万人以上)が利用しております。

☑︎研修サービスの特徴
 これらの当社の強みを生かして、現場の各種業務と経営の両面から生成AIを活用するための研修サービスを開発しました。具体的には以下の3つとなります。

1)「プロンプトエンジニアリング基礎研修」 対象:生成AIを業務に活用する初期レベル
 ChatGPTなどの生成AIを「知らない」から「少し使える」といった初期段階の利用者に対し、生成AIの「利用を習慣化」「使い方を教えられる」といった状態まで引き上げることを目指します。活用を定着させるため、具体的な場面を想定して、入力命令となるプロンプトを記述しながらオンラインの講義を進めます。さらに生成結果をもとにプロンプトの修正を繰り返して精度を上げていきます。こうして命令を最適化する「プロンプトエンジニアリング」のレベルアップを図ります。

 研修サービスは、以下の内容で構成しており、講師によるオンラインでのライブ配信でご提供します。なお、セキュリティに配慮した当社の法人向け生成AIサービスexaBase 生成AIの研修用アカウントを発行し、研修中にご利用いただきます。

・生成AIの基礎 :仕組みや動向、利用上の注意、プロンプトについて基礎知識レベルの内容を説明します。
・職種別活用事例:幅広い職種における注目の活用例を、当社事例も交えてご紹介します。
・実演と演習  :exaBase 生成AIを利用して、各参加者がプロンプトを作成して理解を深めていきます。

 本研修サービスについては下記のリンクからお問合せください。https://event.exawizards.com/misc/2023025?utm_source=pr

2)「経営・管理層向け生成AI活用研修」 対象:生成AIを経営に活かす経営・管理層
 生成AIについて、その技術背景や先進的な活用事例、サービスやテクノロジーの導入方法、セキュリティやコンプライアンス面での課題と解決策などを学んだうえで、以下の3つの視点から生成AIを経営や管理に活用するための要諦を習得していただきます。

・各事業での活用:各事業や業務における生成AIを活用した生産性向上、新規事業での活用
・技術動向            :個別各社に特化した言語モデルなどのテクノロジー活用による差異化
・組織・社内人材:生成AIに対応した人材のリスキリング

本研修サービスについては下記のリンクからお問合せください。
https://event.exawizards.com/misc/2023051?utm_source=pr

3「生成AI魔法学校〜実践チュートリアル」 対象: exaBase 生成AIの有料ユーザー全員
 本研修サービスは当社の生成AIサービスexaBase 生成AIをご使用中の有料ユーザーが、追加料金なしでWebサイトから利用できます。生成AIについての深い理解を持ったうえで、業務の生産性向上から事業開発のためのアイデア検討まで、実際にプロンプトを入力しながら実践力の向上を図ります。

exaBase 生成AIについては下記のリンクをご覧ください。
https://exawizards.com/exabase/gpt 

 ☑︎生成AI研修の採用事例

写真 兵庫県庁で実施した生成AIの政策活用研修

  エクサウィザーズでは既に企業や自治体に対して生成AIの研修サービスを先行提供しています。
(事例1)大手商社などに対して経営・管理層向け生成AI活用研修を提供しました。
(事例2)兵庫県に対して各部局の若手リーダを中心に、生成AIを活用した政策形成を目的として講義やワークショップを実施しました。
(事例3)大手金融機関に対し新事業や既存事業における生成AIの活用研修サービスを提供予定です。

☑︎ エクサウィザーズの生成AIプロダクト
・法人におけるセキュリティ・管理機能を強化した低価格なChatGPT環境である「exaBase 生成AI powered by GPT-4」(https://exawizards.com/exabase/gpt
・IR業務に特化して質問や回答を生成することで生産性向上を支援する「exaBase IRアシスタント powered by ChatGPT」(https://exawizards.com/exabase/ir-assistant
・企業情報に特化した検索エンジン「exaBase 企業検索」に、各企業の有価証券報告書からキーワードを抽出し情報を分析できる機能を提供します(https://exawizards.com/exabase/companysearch/

☑︎エクサウィザーズについて
 エクサウィザーズは2016年の設立から、一貫して社会課題解決に取り組むためにAIを利活用したサービスの開発・実装、戦略立案などの事業展開を行っています。年間250件以上のAI・DX案件を行いながら企業の各部門や全社課題の解決をサポートする「AIプラットフォーム事業」、および、同事業に取り組む中で抽出した汎用的な業界・社会課題の解決に向け、プロダクトを開発・提供する「AIプロダクト事業」の両輪により事業を展開しながら、独自のアルゴリズム・データを蓄積しています。累計特許出願数196件、累計特許取得件数95件 (2023年3月末時点)であり、ロボット、AIカメラ等のハードウェア領域においても先進技術を保有しています。

※exaBaseはエクサウィザーズの登録商標です。

【株式会社エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード:4259)
所在地 :東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階
設立  :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL:https://exawizards.com/

<広報に関するお問い合わせ先>
株式会社エクサウィザーズ 広報部 メール:publicrelations@exwzd.com